今回、ババンク:VABANQUEで遊びました。
複雑なルールではないので、最初から楽しめました。
このゲームの特徴としては、
「最後の最後で大逆転勝利が待っているかも!?」
どんなゲームかというと、テーブルに並べられたカードに、小さい額のお金からおいていきます。(カジノのルーレットのように好きな場所にお金をかける感じ)
そして、そのあとに自分の配られる3種カードを好きな場所においていく。
これは、掛け金3倍カード、何もしなカード(他の2種の囮カード的存在)、横取りカードです。
このあとに、自分のコマを最大4コマ移動できるのですが、3種のカードを如何に配置するかがこのゲームの面白いところでした。
横取りカードをどこに置くかが、とても悩ましい。強いているなら、少し頭を使う場所かな。相手のコマの移動範囲を予想する必要があります。
私は、・・・・うまく配置できず横取りがことごとく失敗・・・・。
そして、ババンクは後半になればなるほどテーブルに掛け金が溜まって行きます。
感づかれた人ならわかりますが、後半だと掛け金が大きいのです。さらに、順番が最後の人のほうが有利。周りがどのようにカードを配置していくかで、自分のカードを優位な場所に配置できるという素敵な条件になります。
そして、前半であまり稼げていない人でも、うまく横取りカードを配置さらに、×2カードで横取りすると、大逆転が可能なんです!!
私は、最初そこそこ稼げてたのに、最後のターンで逆転されていましました・・・・。
ただ、1点ややこしいというか、めんどくさいルールがあります。
それは、次のターンに入る順番です。
毎回掛け金を計算して、稼ぎ順番で次のターンが確定します。(順番カードが配られます)
多くのボードゲームって時計回りにプレイをしていくので、その癖でルール通りの順番をみんなが無視しそうになるところかな。
ローカルルールとして、1番稼いだ人から時計回りとかすればよいかもしれないです。
ちょっと場所はとりますが、頭をあまり使わずに楽しめるボードゲームです。
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